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Channel: musus – EXP –クリエイティブな事をはじめた(い)全ての人達へ
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なぜこのブログを書くのか

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このブログはWEBデザイナー、エンジニア、プログラマー、ディレクター、イラストレーターなど
様々なクリエイティブな人、またはクリエイターになりたいと思っている方に向けたブログです。

一発目のこの記事では、僕の中の挫折体験と共に
「なぜこのブログを始めようと思ったのか?」
「この活動を通して何をしたいのか?」
という事にフォーカスして書いていこうと思います。

自己紹介

せいの すすむ Webクリエイター、グラフィックデザイナー

飲食コンサルティング会社の自社制作を主としてWebサイトの企画、制作、運用。
またフライヤー、ポスター、小冊子などのグラフィックデザインも行っています。

10歳の頃にWebと出会い、それから間もなく独学でWebサイト制作をはじめました。

紆余曲折を経て3ヶ月間の引きこもり生活の末、「Webを仕事にしていきたい」と強く思うようになりました。
そう思って行動に移してからはあっという間の4年間。
しかし、一歩目を踏み出すのはとても大変でした。

今はWebクリエイター、グラフィックデザイナーとして、もがきながらも楽しい人生を送っています。
あの時、とても不安な気持ちで一杯でしたが諦めなくてよかったと今は本当に思っています。

Why?

【理由 その1】

僕がWebデザイナーになりたいと思って現在に至るまで、
とても寂しくゴールの無いモヤモヤと希望の中で生活していたのを思い出します。

「どうしたらWebデザイナーになれるの?」
「ほんとうに僕がなれるの?」
という気持ちでGoogle先生と密談をする毎日を送っていた頃の話です。

その頃の不安な気持ちは耐え難いもので、
これからWebデザイナー(に限らず、自分の夢)を目指す人にあんな思いをしてほしくない。
苦労は沢山するべきだけれど、辛いだけのあんな苦しい思いはしない方がいいと思っています。

周りでWebに詳しい人がいなかった僕みたいな人のチカラやキッカケになれたらいいなと思っていて、
「今こんな技術、サービスが流行ってるよ」
「Webデザイナーになるには、まずはこれから勉強したらどう?」
などの提案をできたらとても素敵だと思います。

【理由 その2】

「誰かに教える時、一番学んでいるのは教える人」
という言葉がすごく好きで、ぼくの人生のなかで体験と共に実感しています。

Web上では、「◯◯を覚えたい人がまず、する事」などの記事を書くと
ひどい罵声や誹謗中傷で炎上するという流れをよく見かけます。

僕はその流れがすごく嫌いです。

書いた人を傷付ける行為も当然嫌ですが、それを見た人や傷付いた人が
「自分みたいなもんが記事に書いたり、世間様にこうなんだと言ってはいけないのだ」
と思ってしまう事が問題だと感じています。

何かに困って、それを解決する為に沢山調べて、ブログや勉強会でアウトプットする

もし間違ってたら分かる人が「こことここは違うよ!こうだよ!これソース」と優しく指摘する

そのうち困った人がその記事を見る

みんなハッピー

このように流れが起きるのが僕の理想です。

”アウトプットする”ということは成長への近道だと思っていますし、沢山の人の為になる事だと思います。
そんな、素敵なアウトプットを誰でも気軽に出来る場所をブログを通じてつくりたいなと思いました。

自分自身が成長できて、それが誰かの為になればそれほど素敵な事はありません。

何をしていきたいか

実際に僕らは何をしていこうとしてるのか?
正直、まだ僕らにも答えは出ていません。

僕らが成長していく過程でつまづく事が多々あると思います、
それをアウトプットして同じことでつまづいた人の為になればいいなと思っています。

そして僕らが現在に至るまでに苦労した事や不安におもった事、
辛かった事を公開する事で「こんな人でもクリエイターになれるんだ」
「自分も同じ境遇だけど頑張る!」などと思っていただければ幸いです。

実際には、制作をするにあたって様々な方面からのTipsや感想をブログに書ければいいなと思っています。

それだけじゃ楽しくないので、なんでもオープンに情報を発信していきたい、
共著ブログ楽しさや、書いていく中でうまれるノウハウややり方も共有したいです。

現在はどうにか、Webデザインというモノづくりが仕事になっています。
コミュニティや様々な方のおかげで刺激と創る喜び(悩みも)
を感じながら生活をしていけてるのを本当に感謝して幸せに思います。

みんなの成長と共に、少しでもクリエイター(色々つくる人達の意)になりたい人達の手助けをできればいいなと思っています。

かの有名なアンディ・ウォーホルは自分のスタジオをファクトリーとよび、
そこで働くスタッフをアートワーカーと呼びました。

そしてファクトリーについて、こう語っています。
「自分の抱える問題を人に見せることができる場所であり、そして誰もそのことを嫌ったりしない」

僕もこのブログをそんな場所にしたいです。


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